お薬まとめ

添付文書の内容を抜粋して自分用にまとめています。

テグレトール錠100mg、200mgの医薬品情報

◆一般名

カルバマゼピン

 

◆効能又は効果、用法及び用量

精神運動発作、てんかん性格及びてんかんに伴う精神障害てんかんの痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作、大発作)の場合
カルバマゼピンとして通常、成人には最初1日量200~400mgを1~2回に分割経口投与し、至適効果が得られるまで(通常1日600mg)徐々に増量する。症状により1日1,200mgまで増量することができる。小児に対しては、年齢、症状に応じて、通常1日100~600mgを分割経口投与する。

 

躁病、躁うつ病躁状態統合失調症の興奮状態の場合
カルバマゼピンとして通常、成人には最初1日量200~400mgを1~2回に分割経口投与し、至適効果が得られるまで(通常1日600mg)徐々に増量する。症状により1日1,200mgまで増量することができる。

 

三叉神経痛の場合
カルバマゼピンとして通常、成人には最初1日量200~400mgからはじめ、通常1日600mgまでを分割経口投与するが、症状により1日800mgまで増量することができる。
小児に対しては、年齢、症状に応じて適宜減量する。

 

◆注意点

眠気、眩暈、ふらつきの副作用が多い。