お薬まとめ

添付文書の内容を抜粋して自分用にまとめています。

イーケプラ錠250mg、500mgの医薬品情報

◆一般名

レベチラセタム錠

 

◆効能又は効果、用法及び用量

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てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)

他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法

通常、成人にはレベチラセタムとして1日1000mgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日3000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として1000mg以下ずつ行うこと。

 

◆注意点

傾眠の副作用が多い。

 

ベタニス錠25mg、50mgの医薬品情報

◆一般名

ミラベグロン錠

 

◆効能又は効果、用法及び用量

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

通常、成人にはミラベグロンとして50mgを1日1回食後に経口投与する。

 

◆注意点

フレカイニド酢酸塩(タンボコール)、プロパフェノン塩酸塩(プロノン)との併用により、ともに催不整脈作用があり、また本剤のCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性があり、QT延長、心室不整脈(Torsades de Pointesを含む)等を起こすおそれがある。

ベシケア錠2.5mg、5mgの医薬品情報

◆一般名

コハク酸ソリフェナシン錠

 

◆効能又は効果、用法及び用量

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

通常、成人にはコハク酸ソリフェナシンとして5mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は10mgまでとする。

 

◆注意点

抗コリン作用あり

 

口内乾燥、便秘の副作用が多い。

ウリトス錠0.1mgの医薬品情報

◆一般名

イミダフェナシン錠

 

◆効能又は効果、用法及び用量

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

通常、成人にはイミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回、朝食後及び夕食後に経口投与する。効果不十分な場合は、イミダフェナシンとして1回0.2mg、1日0.4mgまで増量できる。

 

◆注意点

抗コリン作用あり。

 

便秘、口渇、口内乾燥の副作用が多い。

トビエース錠4mg、8mgの医薬品情報

◆一般名

フェソテロジンフマル酸塩錠

 

◆効能又は効果、用法及び用量

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

通常、成人にはフェソテロジンフマル酸塩として4mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて1日1回8mgまで増量できる。

 

◆注意点

抗コリン作用あり

 

口内乾燥の副作用が多い。

プラビックス錠25mg、75mgの医薬品情報

◆一般名

クロピドグレル硫酸塩錠

 

◆効能又は効果、用法及び用量

用法及び用量

虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制の場合

通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与するが、年齢、体重、症状によりクロピドグレルとして50mgを1日1回経口投与する。

 

経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患の場合

通常、成人には、投与開始日にクロピドグレルとして300mgを1日1回経口投与し、その後、維持量として1日1回75mgを経口投与する。

 

末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制の場合

通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与する。

エフィエント錠2.5mg、3.75mg、5mgの医薬品情報

◆一般名

プラスグレル錠

 

◆効能又は効果、用法及び用量

経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心疾患

急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞)

安定狭心症、陳旧性心筋梗塞

通常、成人には、投与開始日にプラスグレルとして20mgを1日1回経口投与し、その後、維持用量として1日1回3.75mgを経口投与する。